ログ6
テーマ
・金融政策と為替に関する最低限の知識。
既に分かっていること
①為替相場と実体経済との関係には、通貨安⇒経済改善以外の関係があるかどうか。為替相場とマクロ政策の関係はどうなっているか。
②外為市場の流動性とマクロ政策との関係について、どんなキーワードがあるのか。
知りたいこと
・テキスト①「身近に感じる国際金融」第4章、②「はじめて学ぶ国際金融論」第6章
調べ方
・①については、そもそも為替相場制度が為替相場に与える影響を整理。固定相場制の中でも、カレンシーボードとクローリングペッグの違い、等を整理。キーワードは、マンデルフレミングモデル、国際金融のトリレンマ。
・②については、ビッドアスクスプレッドの決定要因としてマーケットマイクロストラクチャーを用いた仮説、「マイクロストラクチャー・モデル」を用いた分析が出来そう。キーワードは、インフォームド・トレーダー、非対称情報モデル、オーダーフロー、強効率性。
分かったこと
・マイクロストラクチャーモデルを用いたビッドアスクスプレッドの分析は、要するに、強効率性が働かない状態ではスプレッドが開きうるという話か。だとしたら、流動性が十分でないことによるスプレッドのワイド化と、情報効率性が十分でないことによるスプレッドのワイド化は、識別することができるのか。
・いずれにせよ、もうすこしMSモデルについて、概要を掴む必要がある。
さらに知りたいこと
・①については、為替相場制度以外の切り口でも整理。
・②については、「はじめて学ぶ国際金融論」第6章を読みこむ。
調べ方
活用方法
備忘・キーワード
マンデルフレミングモデル
カレンシーボード
クローリングペッグ
インフォームド・トレーダー
非対称情報モデル
オーダーフロー
強効率性
参考